こんにちは、ロッキーです!
今回はラグビーファンならずとも気になる、京都工学院の杉山祐太朗さんについて深掘りします。
平尾誠二さんの“再来”とも言われる彼の実力と進路について、
テレビ番組【ミラモン】で話題になる前に、しっかり押さえておきましょう。
本物を見抜ける30〜40代男子諸君、通勤・通学のスキマ時間で一気に読める濃厚記事です!
平尾2世と呼ばれる理由
まず結論から言うと、杉山祐太朗さんが“平尾2世”と呼ばれるのは、実力・スタイル・背景の三拍子が揃っているからです。
画像引用:X
具体的には以下のような共通点があります。
比較項目 | 平尾誠二さん | 杉山祐太朗さん |
---|---|---|
出身高校 | 伏見工業高校 | 京都工学院高校(伏見工業の後継校) |
ポジション | スタンドオフ(SO) | スタンドオフ(SO) |
高校での活躍 | 1年生からレギュラー入り | 1年生からレギュラー入り |
指導者 | 山口良治監督に師事 | 同じく山口良治監督に師事(映像や記録から学ぶ) |
プレースタイル | ステップ力・キック精度・状況判断に優れる | 同様にステップ・キック・判断力が光る |
周囲の評価 | 天才SOとして注目される | “平尾2世”と呼ばれ注目される |
チームへの影響力 | 絶対的司令塔としてチームをけん引 | 副将としてチームをけん引 |
このように、ポジションやプレースタイルが酷似しているのはもちろん、
高校も「伏見工業→京都工学院」という系譜を引き継ぐ形になっているんです。
特に、杉山祐太朗さんはキレのあるステップと視野の広さ、
そしてプレッシャーに強い冷静な判断力が際立っています。
周囲の大人たちが、自然と平尾誠二さんを重ねて見てしまうのも納得ですよね。
進路先が気になる
では、そんな杉山祐太朗さんの進路はどうなるのか?
これも気になるポイントですよね。
まず、現時点(高校2年)では正式な進路は発表されていませんが、
次のような情報から予測が立てられます。
● 進路のカギになる情報
- 現在、京都工学院のフロンティア理数科で勉強にも力を入れている
- ラグビーと勉強の両立志向が強い
- 祖父・父ともに医師でラグビー経験者という家庭環境
- 兄は大阪大学で基礎工学を学びながらラグビー継続中
これらを踏まえると、有力な進路候補としては以下の3つが考えられます。
● 有力候補
- 同志社大学
→ 平尾誠二さんも進んだ関西の名門。ラグビーの名門校でもあり、OBとのつながりも強い。 - 大阪大学・京都大学などの国公立大
→ 兄や父の影響で理系の国公立大学志向が強そう。学業重視ならこちらの線も濃厚。 - 帝京大学・早稲田大学などのラグビー強豪私大
→ 全国レベルのプレーを続けたいなら、ラグビー強豪校も視野に入ってくる。
あくまで予想ですが、ラグビーと学問のどちらも妥協しない姿勢は貫かれそうですね。
杉山祐太朗さんの実力とは
杉山祐太朗さんの実力は、本物です。
その根拠となるポイントを3つに絞って紹介します。
POINT1:U17日本代表に選出
国内トップレベルの高校生が選ばれるU17日本代表に選ばれています。
日中韓の国際試合では3戦全勝に導く活躍。
将来の日本代表入りも十分狙える逸材です。
POINT2:花園を目指す司令塔
高校ラグビーの聖地「花園」への出場をかけ、
杉山祐太朗さんはチームの司令塔として副将を務めています。
すでに京都府予選では東海大仰星に勝利するなど、チームを勝利に導く力を発揮中。
POINT3:攻守両面でのバランス
攻撃面の華やかさだけでなく、体を張って守れるのが特徴。
身長175cm・体重76kgとそこまで大型ではないものの、
体の当て方、倒れ方のセンスがずば抜けていて、
「逃げないSO」として相手にとって非常にやっかいな存在です。
杉山祐太朗さんの人間性
杉山祐太朗さんの魅力は、プレーだけにとどまりません。
プレー外での姿勢や考え方も、“平尾2世”と呼ばれるにふさわしい理由になっています。
● 誠実で謙虚
注目されても浮かれることなく、努力を惜しまない姿勢が印象的。
平尾誠二さんの動画をYouTubeで何度も見返し、
「うまいなあ」と感心しながら研究しているそうです。
● 家族への感謝と芯のある価値観
医師として活躍する父からは、「好きに生きろ」と言われているそうです。
この言葉を胸に、自分の信念で道を選ぶ強さを持っているのが伝わります。
公立志向の理由も「厳しい環境で勝ち抜く姿がカッコいいから」という、
シンプルながらブレない価値観に惹かれますね。
ミラモンで注目される理由
人気番組「ミライ☆モンスター」(通称:ミラモン)で取り上げられることになった杉山祐太朗さん。
なぜ彼が番組の目に留まったのか、理由は明白です。
- 高校2年生ながら全国区の実力
- “平尾2世”と呼ばれる話題性
- 学業との両立という意外性
この3拍子に加えて、カメラ映えするルックスも大きいです。
番組ではおそらく、家庭での様子や練習風景なども特集されることでしょう。
ミラモン出演を機に、一気に全国的な知名度を得る可能性大です。
【おすすめ記事】こちらも杉山祐太朗さんの記事です。合わせてご覧ください。
まとめ
杉山祐太朗さんは、単なる“高校ラグビーの星”にとどまらない存在です。
- 平尾誠二さんと重なる実力と経歴
- 学業も怠らない誠実さ
- 全国トップレベルの活躍
- 謙虚で芯のある人間性
この全てが揃ってこそ、“平尾2世”と呼ばれているわけですね。
進路先も気になりますが、まずは全国大会でどんなプレーを見せてくれるのか、楽しみでなりません!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。