現役高校生、高松中央高校の喜田未来乃(きた みらの)選手が、2023年8月スペインで開かれている世界新体操選手権の個人総合予選に初出場しました。
中学生の頃から実績を残していた喜田未来乃さん。その実績はどのようなものだったのでしょうか?また、姉の喜田純鈴さんもすごい実績の持ち主だということですので、調べて見ることにしました!
喜田未来乃選手の実績が凄い!
2017年 : 小学6年生 「全日本 チャイルド選手権」優勝
2018年 : 中学1年生 「全国中学校体育大会」優勝 香川県坂出中学校
画像引用:四国新聞
2019年 : 中学2年生 「全国中学校体育大会」優勝
画像引用:四国新聞
2019年 : 「全日本ジュニア新体操」 優勝
2019年 : 「アジアジュニア新体操選手権大会」(タイ) 12位
2019年 : 「世界ジュニア選手権」(ロシア) 17位
2020年は、喜田未来乃選手が中学校で最高学年を迎える年でした。活躍を期待された年でしたが、新型コロナの影響で、「全国中学校体育大会」は中止になってしまいました。
画像引用:NHK
この年は、高校野球の甲子園大会もなくなってしまうほど、日本中がパニックになっていた年でしたね・・・
コロナが少し落ち着いてからも、喜田未来乃選手の勢いは止まらず、高校生になっても結果を残し続けています!
2022年 : 「全国高等学校体操競技選抜大会」 女子総合 優勝
画像引用:高松中央高等学校
2023年 : 「世界新体操選手権」 33位
2023年 : 「新体操全日本選手権」 2位
喜田未来乃選手の姉、喜田純鈴選手のオリンピックでの成績は?
喜田未来乃選手のお姉さんである喜田純鈴選手は、東京オリンピックの日本代表選手として活躍しました。
画像引用:テレビ朝日
喜田純鈴選手は、2021年のオリンピック代表選考会で1位となり、東京オリンピックの日本代表選手に決定しました。
東京オリンピックでの成績は、予選の演技で92.800という記録を出すも、惜しくも11位となり決勝への進出はかないませんでした。
私は、新体操をじっくりと見たのが初めてでした。あまり興味を持っていたわけでもありませんでしたが、思わず見とれてしまい、あっという間に演技が終わっていました!
これは凄い競技ですね!芸術作品として、もショーとしても楽しんで観てもらえる要素を持った演技だと感じました。
手具の種類には、ボール、クラブ、リボン、リボン/スティックなどがありますので、他の手具での演技も、生でじっくり見ると見応えがある芸術作品だと感じることができるのではないでしょうか!
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まとめ
今回は、「喜田未来乃の実績が凄い!姉の喜田純鈴のオリンピックでの成績は?」という題名で記事を書きました。
未来のオリンピック選手となるであろう喜田未来乃選手を、これからも応援していこうと思います。これからの活躍を期待しています。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。