こんにちは、ロッキーです!
いよいよパリ五輪が開幕しました!
開会式では、ピアノの上に人が乗る演出等で、またSNSがざわついていますが・・・
さておき、日本選手にはメダル獲得を目指して頑張って欲しいですね!
今回は水泳の鈴木孝幸(すずき たかゆき)選手に焦点を当て、
- 鈴木孝幸選手のwiki経歴!
- 鈴木孝幸選手の学歴
- 鈴木孝幸選手のメダル数
という内容で記事をまとめたいと思います。気になる方は、是非最後までご覧ください。
鈴木孝幸選手のwiki経歴!
鈴木孝幸選手のwiki経歴をまとめる以下のようになります。
- 生年月日:1987年1月23日
- 年齢 :37歳(2024年現在)
- 出身地 :静岡県浜松市
- 身長 :117cm
- 体重 :45kg
- 職場 :株式会社ゴールドウイン
鈴木孝幸選手は、先天性四肢欠損症を持ちながらも、パラリンピック競泳で輝かしい成績を収めた日本のアスリートです。
右腕は肘から先がなく、左手には指が2本と短い指が1本、右足は根本付近から欠損し、左足は膝下からありません。
しかし、この逆境をものともせず、鈴木孝幸選手は水泳の世界で数々の記録を打ち立ててきました。
鈴木孝幸選手の水泳のキャリアは、6歳の時に始まりました。
2004年のアテネパラリンピックには17歳で出場し、100m自由形と150m個人メドレーで競い合いましたが、メダルは獲得できませんでした。
しかし、4×50mメートルメドレーリレーで銀メダルを手に入れ、その後のキャリアの幕開けとなりました。
2008年の北京パラリンピックでは日本の競泳チームの主将として活躍し、50m平泳ぎで金メダルを獲得しました。
この大会での50m平泳ぎの予選では、驚異の48秒49で世界記録を樹立し、世界の舞台でその名を轟かせました。また、150m個人メドレーでは銅メダルを獲得しました。
2012年のロンドンパラリンピックでは再び主将として出場し、50m平泳ぎと150m個人メドレーで銅メダルを獲得しました。
その後のリオデジャネイロパラリンピック(2016年)ではメダルを獲得できませんでしたが、2020年の東京オリンピック招致活動には重要な役割を果たしました。
2021年の東京パラリンピックでは、主将として出場し、100m自由形で金メダルを獲得。
50m自由形、200m自由形で銀メダル、50m平泳ぎと150m個人メドレーで銅メダルを手にしました。すべての出場種目でメダルを獲得し、13年ぶりの金メダルに輝きました。
また、2021年には日本人として初めてIPC選手委員に選ばれ、紫綬褒章も受章しました。
東京パラリンピックでの活躍を記念して、浜松市北区の聖隷三方原病院前にはゴールドポスト(第33号)が設置され、鈴木孝幸選手の成績を讃えています。
ファンとしては、櫻坂46の熱心な支持者であり、特に森田ひかるを推しています。
鈴木孝幸選手の生き様と競技人生は、多くの人々に感動と勇気を与え続けています。
鈴木孝幸選手の学歴
鈴木孝幸選手の出身高校は、聖隷クリストファー高等学校です。
画像引用:みんなの高校情報
そして、鈴木孝幸選手の出身大学は、早稲田大学教育学部です。
教育学部というのが素敵ですよね!
教師になって、後進の指導をすることが夢なのかもしれませんね!ぜひそうなって欲しいと願います!
画像引用:早稲田大学
鈴木孝幸選手のメダル数
鈴木孝幸選手は、パラリンピック現役選手最高数のメダル保持者です!
その数なんと10個!!
パリでどこまでメダルを増やすことができるかが見ものですね〜
以下に年代ごとのメダルの色と、種目をまとめてみました。
アテネパラリンピック (2004年)
- 銀メダル: 4×50mメートルメドレーリレー
北京パラリンピック (2008年)
- 金メダル: 50m平泳ぎ
- 銅メダル: 150m個人メドレー
ロンドンパラリンピック (2012年)
- 銅メダル: 50m平泳ぎ、150m個人メドレー
東京パラリンピック (2021年)
- 金メダル: 100m自由形
- 銀メダル: 50m自由形、200m自由形
- 銅メダル: 50m平泳ぎ、150m個人メドレー
合計メダル数
- 金メダル: 2
- 銀メダル: 3
- 銅メダル: 5
パリパラリンピックでのメダル数が楽しみですね!
みんなで応援しましょう〜
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