「世界の果てまでイッテQ」で、女芸人集団12人が沖縄民謡にチャレンジします。沖縄民謡といえば、「安里屋ユンタ」や「島人ぬ宝」などが有名ですよね。
また、伝統芸能である「エイサー」も有名で、パーランクや島太鼓を持ち、踊りながら街を練り歩く祭りが、沖縄のイメージになっていますよね。
今回は、「三板」という楽器について、初心者でも演奏できるように、弾き方のコツや楽器の値段を調べてみようと思います。
「三板」の読み方は? どんな楽器なの?
「三板」ってどう読むのか分かりにくくないですか?「サンイタ?」「ミイタ?」おそらく楽器の名前を聞いただけでは、この漢字は思いつかないと思います・・・
読み方は「サンバ」と読みます!
「サンバ」といえばブラジルのサンバを思い浮かべますよね。では「サンバ」という楽器はどんな楽器なのかを見ていきましょう。
三板(サンバ)ってどんな楽器?
沖縄かりゆしショッピングプラザ
木の板を三枚用いて音を出す楽器です。
日本でお馴染みなのは、小学校の音楽会などで使った人もいるかもしれない「カスタネット」みたいなイメージの楽器ですかね。
引用:全音楽譜出版
「三板」の演奏方法(弾き方のコツ)
楽器の持ち方
三枚の板を、指の間に挟むイメージで持ちます。
その時に、指と指の間の奥で楽器を挟むイメージで持つと良い音が鳴ります。
池武当新垣三線店
いい音を出すためのコツ
三枚の板が、くっつかないように持つことが重要です!
板と板がハの字になるイメージで構えてから叩くと、響きのある豊かな音が出ます。
三板の実際の演奏を聞いてみましょう
かっこ良くないですか?
フラメンコダンサーが、カスタネットを演奏するような軽快なリズム感!三板だけでも楽曲を彩る打楽器としてはとっても有効ですね!
「三板」の値段はいくら?
ヤフーショッピングで検索してみると、1000円台から購入できる楽器のようですね。勿論、音色にこだわればもっと高額な楽器もありますが、初心者が始めやすい値段だと思いました。
まとめ
今回は、沖縄の三板(サンバ)という楽器について調べてみました。日本にもたくさんの楽器が存在しますが、世界にはもっとたくさんの民族楽器があります。
世界の民族楽器を聴きに行くための旅行を企画しても面白そうですね。世界の民族音楽を聴きながら、その土地の美味しい料理を食べたり、名所を観光したり・・・
今後も気になる楽器をどんどん調べていこうと思います。
最後まで読んでいただき、ありがとうございました。