弓削田眞理子の若さの秘訣は?サブスリーを支えた旦那が気になる

芸能
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弓削田眞理さん(ゆげた まりこ)が,14日に放送される『徹子の部屋』に出演されます。

60歳以上女子マラソン世界記録保持者の弓削田眞理子さんの若さを保つトレーニング方法や,経歴・過去の記録が気になりましたので,調べてみることにしました。

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弓削田眞理子さんの若さの秘訣とは?

世界記録へのモチベーション

弓削田眞理子さんが、トレーニングを行うモチベーションとなったのは、教え子からの一言でした。それが「58歳のサブスリーって世界記録じゃないですか?」というものでした。※サブスリーとは、フルマラソンを3時間切って走った人に与えられる勲章です

弓削田眞理子さんは、25歳の頃から子育てを始め、本格的にレースに復帰したのが40代直前でした。

51歳の時に、名古屋国際女子マラソンで3時間5分台の記録を出し,58歳の時に夢であった「サブスリー」を達成しました。

その時に、教え子から世界記録かもしれないと教えてもらいました。

調べてみると、60代でサブスリーを達成した女性は、世界に誰もいなかったそうです。このことが、60代になるまでトレーニングを続ける、大きなモチベーションになったと語っておられます。

月平均のトレーニング走行距離

ひと月に走る距離は・・・なんと!600〜700キロだそうです!!

放課後に教えている高校の部活動で一緒に走り、部活が終わっても一人でグランドを25キロほど走っているそうです。

インタビューの中で「走らない日はあるのですか?」という問いに、即答で「ないです。雨が降っても雪が降っても、もちろん走ります。」と答えています。

すごい!凄すぎる!これだけ努力を重ねるから、フルマラソンで記録を残し、体も若々しくいられるのだとわかりました。

食事や睡眠にも気を使っている

やはり、若さを保つには睡眠と食事が大切なのですね。バランスの取れた規則正しい生活こそが、若さを保つ最も大切なトレーニングなのかもしれません。

なによりも大事なことは規則正しい生活。ですから睡眠は、絶対に8時間はとります。食事ではタンパク質を取るために、鶏肉にマグロの刺身、納豆、卵、牛乳をたくさん食べ、飲み、もちろん野菜もたっぷり。

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弓削田眞理子さんのプロフィール

生年月日 : 1958年5月13日

出身地  : 埼玉県飯能市

出身校  : 埼玉大学

職業   : 埼玉県立川越女子高等学校保健体育教師

陸上との出会い

中学生の時に陸上競技部に入部したことが陸上との出会いです。専門は走り幅跳びと短距離の選手として頑張っていたようです。

陸上選手としての才能が開花したのは,高校生の時でした。川越女子高校で陸上部に所属していた時に,800m競技でインターハイに出場するまで才能を発揮しています。

さらに埼玉大学へ進学後も活躍を続け,1500m競技ではインカレと日本選手権という二つの大きな大会に出場するまでになりました。

マラソンを始めたのはいつ頃?

弓削田眞理子さんは,24歳の時にマラソンを始めました

初フルマラソンのタイムは3時間9分21秒と,わずかに3時間を切ることができませんでした。

この時に弓削田眞理子さんが生まれました。それが「サブスリー達成」でした。

世界記録達成

61歳でフルマラソンを走った時に,2時間59分15秒の記録を打ち立てました!

これはマスターズ陸上60〜64歳の部門の世界新記録になります。

さらに翌年,62歳になった時に,大阪国際女子マラソンで2時間52分13秒と大幅に記録を伸ばすという快挙を成し遂げました。

夢を叶えても尚,高みを目指すその姿に,多くの人が勇気づけられたことと思います。

弓削田まりこさんの職業は?

弓削田まりこさんは,ご自分が卒業した埼玉県立川越女子高等学校の保健体育教師として勤めていらっしゃいました。定年後も週3日授業を受け持ちながら,部活動の指導を続けています。

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弓削田眞理子さんを支えた旦那と子どもは?

弓削田眞理子さんは、学校に勤めていた時に、同僚の理科の先生と結婚し、4人のお子さんがいらっしゃいます。初マラソンを走った翌年の25歳の時に結婚、一年後には長女を出産されています。末っ子を産んだ時には,37歳になっていたようです。

旦那さんは、子育てにも協力的で、子育ての合間に走る眞理子さんを応援し、支えてくれる優しい旦那さんだったんでしょうね。家族の理解があってこそ成し遂げられる偉業の数々ですね。

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まとめ

今回弓削田眞理子さんを調べてみて、夢を持つことの大切さと、叶えるまで諦めない努力の大切さを学ばせていただきました。

弓削田眞理子さんは、「死ぬまで走りを極めたい」とおっしゃっています。

人生でこれを全うする!というものが一つあると、人生いつまでも若く生きられるんだということがわかりました。

今後も、自己ベストの世界記録を更新し続け、人々に勇気を与えてくれることを期待しています。自分も頑張ろうと思えました!!ありがとうございました。

最後までお読みいただき、ありがとうございました。

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