中学卒業したての16歳行司が注目を集めています。
土俵上で,名だたる親方たちに紛れて審議をしている姿が可愛いとSNS上で話題沸騰です!!
今回は,若干16歳の可愛い行司式守風之助さんの本名や,押尾川部屋での生活について調べてみようと思います。
式守風之助が可愛いと話題沸騰
中学校を卒業したての16歳が,相撲界の行司として活躍し始めています。
まだあどけなさが残る表情ではありますが,行司装束を身につければ表情が一変します。
画像引用:押尾川部屋ホームページ
画像引用:日本相撲協会
装束を着て土俵に上がると,一人前の行司の表情に変身しますね。
この少年が,いずれ横綱同士の優勝決定戦の行司をする日が来るのだと思うと,今からワクワクします。
式守風之助の本名は?
式守風之助さんの本名は,渡邊 剛翔(わたなべ よしと)さんと言います。
ところで,行司の世界では「木村」と「式守」という二つの苗字がよく聞かれますよね。
他の苗字もあるの?と疑問を抱く人もいると思いますので,以下にまとめておきたいと思います。
木村庄之助と式守伊之助の違い
行司の苗字というのは,「木村」と「式守」以外には存在していません。
行司は相撲部屋に所属する形を取っているため,入門時にどこの部屋に入ったかによって、木村家と式守家のいずれを名乗るかが,決まる事になります。
行司の東の横綱とも言われるのが「木村庄之助」,西の横綱が「式守伊之助」だと言われています。
木村庄之助になるには、式守伊之助を経て、木村庄之助が引退して空席になった場合に、式守伊之助が次の木村庄之助に昇格するという昇進の方法をとっているようです。
式守風之助の所属する押尾川部屋ってどんな所?
押尾川部屋のホームページを覗いてみると,所属している力士の一覧が出ています。
その中にいました!式守風之助さんが!
16歳にしてこの落ち着きと貫禄!今後が楽しみですよね。
画像引用:押尾川部屋ホームページ
東京墨田区に部屋を構えている押尾川部屋!「広く地域に愛される相撲部屋を目指す」という理念を持って活動されています。
実際,夏には一緒に隅田川の花火をみる企画をしていたり,千秋楽パーティーを企画するなど,ファンとの交流を大切にする暖かい相撲部屋のようです。
Twitterの写真の表情にも,押尾川部屋の雰囲気の良さが表れていますね。その中で,式守風之助さんが,楽しく伸び伸びと生活していることが伝わってきます。
まとめ
今回は式守風之助さんの本名や,押尾川部屋での生活について調べてみました。
調べれば調べるほど,これから何十年かかけて,最高位である「木村庄之助」の名前をとってもらいたいと強く思雨ようになりました。
これからも,成長を追いかけていこうと思います。
最後までお読みいただき,ありがとうございました。