こんにちは、ロッキーです!
今回は1月29日放送の「相棒season23」第13話に登場した犯人役、
和泉元彌さんとシスター役についてお話しします。
和泉さんが演じる平井葉一という複雑なキャラクター、
またシスター役が物語にどう絡むのか、気になる方も多いはず。
さっそくその詳細を深掘りしていきましょう!
和泉元彌さんが「相棒」に登場!
まずは和泉元彌さんの登場に注目です。
狂言師として知られる和泉さんが、ついに「相棒」の世界に初登場です。
画像引用:X
和泉さんが演じるのは、元警察官の平井葉一という役。
このキャラクターは、突如として自らの犯行を告白するという衝撃的なシーンから物語がスタートします。
和泉さんはこの役を引き受けた時、「これは大変な役が来たぞ!」と感じたそう。
役の奥深さに圧倒された和泉さんがどのように演じているのか、ぜひ注目したいですね。
和泉元彌さんのWiki
和泉元彌(いずみ もとや)に関する情報を箇条書きでまとめました。
画像引用:Music Application
基本情報
- 名前: 和泉元彌(いずみ もとや)
- 本名: 山脇元彌(やまわき もとひさ)
- 生年月日: 1974年6月4日
- 職業: 狂言師、俳優、タレント
- 出身地: 東京都板橋区
- 血液型: A型
- 身長: 171cm
- 学歴: 青山学院大学文学部日本文学科(2001年卒業)
- 家族: 妻はタレントの羽野晶紀、2児の父
狂言活動
- 初舞台: 3歳で「靫猿」に出演
- 初の独立演目: 16歳で「木六駄」「釣狐」を披露
- 秘曲: 1994年「花子」、1998年「狸腹鼓」などを披露
- 和泉流二十世宗家: 1995年、父・和泉元秀死去後に和泉流二十世宗家を名乗るが、能楽協会・能楽宗家会・和泉流職分会からは認められない
能楽協会との対立
- 退会処分: 2002年、能楽協会から退会処分を受け、以降は能楽協会関連の舞台には立てず
- 宗家継承問題: 和泉流の宗家継承に関して、職分会と対立。元彌が宗家を名乗ることに反対し、彼を宗家として認めない立場を取る
- 裁判: 能楽協会の退会処分を不当として提訴し、最高裁で敗訴。和泉流は現在も宗家を置かず、元彌を宗家として認めていない
その他の活動
- プロレス参戦: 2005年、プロレスに挑戦し、「狂言力」を武器にハッスルマニアでデビュー。試合では「空中元彌チョップ」を披露
- 俳優活動: NHK大河ドラマ「北条時宗」に主演
- タレント活動: 2008年以降、羽野晶紀の影響でTV出演が増加し、歌の発売やトーク番組にも出演
- 狂言ライブ・教室: 狭い舞台での自主公演や狂言教室を開催
和泉流宗家継承騒動
- 父・元秀の死後: 元彌が宗家を名乗るが、能楽界では手続きが未整備で問題視された
- 職分会の反発: 流内の伝統を無視した継承に職分会の多くが反対し、元彌に実力不足を指摘
- 商標登録: 和泉流二十世宗家の名を商標登録出願し、職分会と対立
- 能楽協会の退会手続き: 職分会が元彌の除名を申請し、最終的に能楽協会は元彌を退会処分に
- 裁判の結果: 元彌の訴えは棄却され、退会処分が確定
現状
- 宗家名乗り: 和泉元彌は「和泉流二十世宗家 和泉元彌」と名乗るが、能楽界では宗家として認められていない
- 和泉流の現状: 元彌の父・元秀死後、和泉流は宗家を置かず、職分会の合議制で決定を行っている
その他
- ものまねブーム: 2018年以降、チョコレートプラネットのものまねによって再度TV番組での共演が増加
平井葉一という複雑な犯人像
平井葉一というキャラクターは、非常に複雑な人物です。
表向きは正義感が強く、非常に純粋な性格。
しかし、内面にはさまざまな感情や考えが渦巻いています。
和泉元彌さんはこの役を演じるにあたり、役の心情を深く掘り下げ、台本を何度も読み込んだと語っています。
画像引用:X
その結果、平井は単なる犯人ではなく、その背後にある心理的な葛藤が視聴者に強く印象を与えるキャラクターに仕上がりました。
シスター役の魅力とは?
さて、今回の話におけるシスター役も重要なポイントです。
シスター役は、未解決事件に関わる被害者の母親とともに物語に絡んできます。
シスター役は平井とどのように関わり、どのような役割を果たすのでしょうか?
そして、この俳優は誰なのか・・・
その人物が果たす「真実を追求する姿勢」と「人間ドラマ」を見ることで、ドラマが一層深みを増します。
シスター役がどのように事件解決に寄与するのか、ぜひ注目してみてください。
和泉元彌さんの撮影裏話
和泉元彌さんは、撮影現場でも大変熱心に取り組んでいたといいます。
撮影合間には、水谷豊さんとの貴重な対話や寺脇康文さんの優しい声掛けに支えられ、
撮影は和気藹々と進んだそうです。
特に水谷さんとは、長年憧れていた存在だそうで、
共演の喜びを存分に感じていた様子。
また、和泉さんは、スタッフやキャストからのサポートを受けながら、
緊張と楽しさを感じながら撮影に臨んでいたことが伝わってきます。
和泉元彌さんの思いが詰まった役作り
和泉元彌さんが演じる平井葉一という役は、ただの「犯人」ではありません。
和泉さんは、役作りに非常に力を入れており、
台本を手元に置き、何度も読み込んで感情を整理しました。
和泉さんが語るように、平井という男は「複数の感情が交錯する人物」。
それをどう表現するかに苦心したそうですが、
その努力が結果的に素晴らしい演技に結びついたのは間違いありません。
まとめ
今回は「相棒season23」第13話に出演した和泉元彌さんとシスター役についてお伝えしました。
和泉さんが演じる平井葉一は、その複雑な人物像と深い内面がドラマの大きな魅力となっています。
また、撮影現場の雰囲気や和泉さんの役作りの熱意も、
ドラマに対する愛情が感じられました。
これから放送を迎える皆さん、ぜひ本作の放送を楽しみにしていてください!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。