こんにちは、ロッキーです!
元日に起きた、令和6年能登半島地震から、日本中で頻繁に地震が起こっているのが心配ですね・・・
天災を防ぐことは難しいですが、備えておくという考え方は非常に大切なことなのではないでしょうか?
と言いたいところですが、備えない防災の考え方が現在は主流のようですね!
そこで今回は、最近よく耳にする「フェーズフリー」に焦点を当て、フェーズフリーの意味や5原則、提唱者(名付け親)がどんな人なのかを調べてみようと思います。
それでは、どーぞ!
フェーズフリーの意味や5原則は?
「フェーズフリー」の意味は?
フェーズフリーとは、身の回りにあるモノやサービスを、日常字はもちろんのこと、非常時にも役立つようにデザインしようという考え方のことです。
平常時に利用されている商品やサービスが持っている、災害時に役立つ付加価値のことですね。
私自身、阪神淡路大震災以降、災害に対する備えを意識するようになりました。家にはペットボトルの水やカバンに非常食を詰めたものを置いています・・・
しかし、令和6年の今、災害に備えない防災の考え方が求められているようですね。
これからの時代、フェーズフリーの商品や食べ物が増えてくるのでしょうね。
フェーズフリーの5原則とは?
①常活性:どのような状況においても利用できること
②日常生:日常から使え、感性に合っていること
③直感生:使い方、使用限界、利用限界がわかりやすいこと
④触発生:気付き、意識、災害に対するイメージを生むこと
⑤普及生:参加でき、広めたりできること
この5つがフェーズフリーの5原則とされています。
これから多くの商品や食品が開発されて行くと思いますが、この5つの観点を商品や食品に取り入れて行くことで、備えない防災が実現して行くのでしょうね。
フェーズフリーの提唱者(名付け親)はどんな人?
フェーズフリーの名付け親は?
フェーズフリーの提唱者は、今後最も偉大な方として崇められる可能性がありますね。
今まあで通りの日常生活を送っているだけで、防災の備えができている・・・これはとっても素晴らしい考え方だと感じました。
では、フェーズフリーの提唱者をお伝えします。この方です!
佐藤唯行さんです。
画像引用:一般社団法人フェーズフリー
個人的には、とっても意外でした・・・日本人の方だったんですね。
フェーズフリーという横文字でしたので、てっきり外国の方かと思いましたね。
しかし、よく考えてみれば日本は地震大国ですからね・・・日本からこのような考え方が発信されたのは、大変興味あることだと感じました。
フェーズフリーの名付け親はどんな人?
生年月日 : 1971年(2024年現在53歳)
出身地 : 東京都八王子市
2014年から防災に関する新しい概念「フェーズフリー」に関する活動を本格的に開始しました。
2020年には地域安全学会において、『防災に関する新しい概念「フェーズフリー」の提案とその普及啓発』により、技術賞を受賞しています。
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まとめ
今回は「フェーズフリーの意味や5原則は?提唱者(名付け親)はどんな人?」という題名で記事を書いてみました。
これからの日本において、国民全員で考えていかなければならない課題に対する、見事な提案ですね!
これからの日本に、もっと多くの商品と食品が流通することを願っています。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。