チャンス大城さんが9月6日(水)に『水曜日のダウンタウン』に出演します。
チャンス大城さんの波瀾万丈エピソードで何度笑わせていただいたことやら・・・
今回は、世界三大宗教(キリスト教・イスラム教・仏教)のうち二つの宗教を体験しているチャンス大城さんについて調べてみようと思います。
チャンス大城さんの波瀾万丈な人生エピソード
チャンス大城さん、自身が経験してきた波瀾万丈なエピソードで笑いをとる芸風で活躍されていますよね。
一人の人の人生に、そんなにたくさんの笑いってあるものなの?と思いますが、チャンス大城さんには面白いエピソードがたくさん!
中でも面白いエピソードを3つ選んで紹介したいと思います。
あれ?心臓が右にある・・・
チャンス大城さんの心臓が右側にあるのが分かったのは、小学一年生の時でした。
学校で行われた内科検診で、何度も医者が聴診器をチャンス大城さんの胸に聴診器を当てた後「中止や!」と叫ばれたとのことです。
後に検査すると、先天性の内臓の位置が逆になっている「内臓逆位」だと判明しました。
内臓全部が逆向きでした。その時は「ああ、死ぬんだな」と思いましたね。でも結果的に生きていく上で問題なかったです」 ただ心停止の際に使用するAED(自動体外式除細動器)を当てる位置が逆になってしまう。「千原せいじさんには身体にタトゥーで『心臓の位置が逆なのでココとココにつけてください』って書いておけって言われたんですけで。タトゥーしたら温泉入れなくなるから嫌なんですよね(笑)」
東洋経済
小学生の女の子の胸を触って警察に捕まった
チャンス大城さんが伊丹の定時制高校に通っていた時、高校の創立60周年記念行事で風船にメッセージをつけて飛ばすイベントがありました。
その時、友人は夢を書いて飛ばしていましたが、チャンス大城さんは「僕は心臓が右にあります。内臓が逆についています」と書いて飛ばしたそうです。
すると、三日後に電話がかかってきました。電話の相手は、その風船を拾った小学生の女の子でした。
その子もなんと心臓が右についている子だったようです。
そして、二人は阪急電鉄御影駅で会う約束をしたようです。そこで二人が出会った時に次のようなやりとりがありました。
「お兄ちゃん、私も心臓が右なの。お兄ちゃん、心臓触らせて」「ええよー。ほら、ここや」「あっ、本当だ。右に心臓がある。ドキドキしてる」「そやろ」「私の心臓もさわって」 女の子の胸に手を当てて心臓を探していたら、僕は警察に捕まってしまった。
『僕の心臓は右にある』
交番に連れて行かれた後、お巡りさんに質問されて誤解は晴れ、むしろいい話だと感動されたようですが、こんな話そこらじゅうにある話じゃないですよね。
自分で掘らされた穴に埋められた
不良に目をつけられたチャンス大城さんは、ある日不良に六甲山の心霊スポットに連れて行かれました。
自動車に積んであったシャベルを渡されて、穴を掘れって言われました。正直、殺されるるんだって思ってヒザがガクガクになりました。
『東洋経済』
その後チャンス大城さんは、自分が掘った穴に埋められ、穴から顔を出した状態で凝固剤で固められたようです。
こんなことあります?いじめを通り越して犯罪の域ですよね。どうやって命が助かったんだろう??
次の日、たまたま通りかかった管理人さんに発見されて命が助かったようです。その後不良たちは警察に捕まり鑑別所に入ったようです。
映画やマン画の世界を地で生きてきたことがわかるエピソードは、これ以外にもたくさんあります。それがこの本に書いています。
キリスト教からイスラム教へ変更した理由がヤバイ!
チャンス大城さんの家庭はキリスト教を信仰しており、チャンス大城さんは「アントニウス」という洗礼名を授かっていました。聖アントニウスは、修道士生活の創始者とされる聖人です。
画像引用:Wikipedia
キリスト教を信仰していたのに、イスラム教へ改宗したのには、どんな大きな理由があったのかとっても気になりませんか?
チャンス大城さんがイスラム教に改宗した理由
チャンス大城さんは、32歳の時にイスラム教に改宗しています。両親が敬虔なクリスチャンだったので、説得するのがとっても大変だったようですが、頑張って説得したようです。
それで、肝心の改宗した理由ですが・・・なんと!!「芸人としてのネガが欲しかったから」だということです。
その理由で、信じていた神様を乗りかえることができるとは!
笑いのためには神までかえる!チャンス大城さんの覚悟がわかりますね。
まとめ
チャンス大城さんのことを知れば知るほど、魅力的な生き方をしている方だと感じ、興味が湧いてきます。
笑いの星の元に生まれた人なのかも知れません。この笑いが世の中に広がれば、多くの人が笑いで救われるのは間違いありませんね
これからも、チャンス大城さんの活躍を期待しています。
最後までお読みいただき、ありがとうございました。