画像引用:日本テレビ
大好きなテレビ番組「世界の果てまでイッテQ」のお祭りコーナーを紹介していこうと思います。
今後、私にもあなたにも、海外旅行のチャンスが訪れる可能性は大いにあります。
そんな時に、その国で、その土地のお祭りに参加できたら楽しいでしょうね!そこで今回は「フルーツケーキ飛ばし祭り」について調べてみました。
フルーツケーキ飛ばし祭り!
フルーツケーキ飛ばし??
みなさんは、このお祭りの題名を聞いて、どのようなお祭りを想像されましたでしょうか?
私は、コントでよくある白いパイを顔にぶつけるようなハードなお祭りを想像していました。
しかし、実際にはこのようなハードなお祭りではなく、きちんとラップに包まれたフルーツケーキを投げるお祭りのようです。
しかも、ケーキは下の写真のような感じの、中にフルーツが入っているような物で、生クリームたっぷりのケーキとは違うようですね。
実際のお祭りの様子がありましたので、ご覧ください。
どこの国のお祭りなの?
「フルーツケーキ飛ばし祭り」が行われているのは、アメリカ・コロラド州・マニトウ・スプリンスというところです。
しかし、コロラド州?聞いたことあるけどな・・・・マニトウ・スプリンス・・・?知らないな〜という方が大半だと思われます。
そこで、まずはGoogleマップで、開催されている場所をアメリカから順に絞って見ていこうと思います。
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画像引用:Googleマップ
ここで行われたお祭りです。行ったことありましたか?旅行で行ったことがあったとしても、運よくお祭りの日に重なった人はごく稀ではないでしょうか?
「フルーツケーキ飛ばし祭り」はいつごろからやってるの?いつやるの?
このお祭りは、年に一度行われるお祭りです。
「フルーツケーキ飛ばし祭り」と呼ばれていますが、正式名称は「グレート・フルーツケーキ・トス」という名前がついています。
その歴史は古く、1996年から始まった歴史あるお祭りです。コロラド州のマニトウ・スプリンスという、人口およそ5000人の田舎町で、代々受け継がれている伝統的なお祭りになります。
「フルーツケーキ飛ばし祭り」はどうやって始まったの?
競技の発端は、マニトウ・スプリンスに住む人々が、地元の公園で、クリスマスに余ったフルーツケーキを投げ始めたことが発端だそうです
日本ではちょっと考えられないですよね・・・公園でケーキを投げ合っていたら、普通に怒られるし注意されちゃいます・・・
世界は広いですよね〜
投げるケーキは、アメリカの家庭で一般的に作られるタイプのホームケーキのようです。生クリームがいっぱいのは流石に投げませんかね・・・
「フルーツケーキ飛ばし祭り」の具体的な競技方法は?
「フルーツケーキ飛ばし祭り」は、【人が投げるゲーム】と【カタパルトを使って投げるゲーム】の2種類の競技に分かれています。
宮川大輔さん「どれだけ遠くに飛ばせるか」ゲームに出場
宮川大輔さんは、「どれだけ遠くに飛ばせるか」ゲームに参加し、フルーツケーキをなんと33メートル飛ばしました!
これってすごいですよね!25mプールをゆうに越す距離ですもんね!
ちなみにこの時の優勝者は何メートル飛ばしたと思いますか?
なんと!72メートルです!!
競技の歴史を感じさせますよね。余所者が入るすきがないのかも・・・
宮川大輔さん「コントロール」ゲームに出場
このゲームは、輪っかを目掛けてパンケーキを投げるゲームです。宮川大輔さんは、6メートルの距離から輪っかのサイズ60㎝のところまで行きましたが、あえなく優勝は逃してしまいました。
やはり余所者を寄せ付けないお祭りなのでしょうか!?
お祭り男はこのまま終わってしまうのか?
宮川大輔さん「スピード勝負」ゲームに出場
この競技は、フルーツケーキの代わりに木を投げてスピードを測るゲームです。
ここでお祭り男が本領発揮!
なんと地元民を差し置いての優勝を果たします!
さすがお祭り男!!
カタパルトを使ってフルーツケーキを投げる競技
カタパルトって何?と思われた方も多いと思いますので、写真を見てもらおうと思います。これです。
画像引用:Amazon
一言で言えば本格的な発射装置です。YouTube映像の中にも出ていましたが、なんともマジな感じが素敵ですよね。
このような発射台を、各自で作ったものを持って競技に参加するようです。
まとめ
一言「世界は広い!」
日本の喧嘩神輿なんかも、アメリカのコロラド州に住む人たちにとっては、「アンビリバボー」なのでしょうね。
これからも、世界のお祭りを調べていこうと思います。知らないことを知るって楽しいですね。
生きている間に、どれだけ知らないお祭りを調べられるか今からワクワクしています。
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