山口尚秀(パラ水泳)の学歴&経歴!職業や実績は?パリで連覇なるか

スポーツ
スポンサーリンク

こんにちは、ロッキーです!

パリパラリンピックが盛り上がっていますね〜

中でもパラ水泳の山口尚秀(やまぐち なおひで)選手が、100m平泳で東京からの2連覇なるかが注目されますよね!

そこでこの記事では、山口尚秀選手の焦点を当て、

  • 山口尚秀選手の学歴
  • 山口尚秀選手の経歴
  • 山口尚秀選手の職業
  • 山口尚秀選手の実績

という内容で記事をまとめています。気になる方は、是非ご覧ください。

スポンサーリンク

山口尚秀選手の学歴

山口尚秀選手の学歴は、小学校から高校まで特別支援学校に在籍しています。

特別支援学校の名前は公表されていませんが、山口尚秀選手の出身が愛媛県今治市ということを考えると、愛媛県立今治特別支援学校だと考えられます。

画像引用:愛媛県立今治特別支援学校

山口尚秀選手は、愛媛県今治市に生まれました。

3歳のときに知的障害を伴う自閉症と診断され、特別支援学校での教育を受けることになりました。

特別支援学校では、自閉症の特性を理解し、彼の個性を伸ばす環境が整っていたため、現在の山口選手が誕生したと言っても過言ではないのではないでしょうか!

スポンサーリンク

山口尚秀選手の経歴

水泳との出会いは小学校4年生の時でした。

今治市近隣のスイミングスクールで障害のある児童を対象とするコースが設けられ、山口選手も参加を始めたのがきっかけです。

高校1年生の時には、全国障害者スポーツ大会で優秀な成績を収め、競泳選手としての道を歩み始めます。

2019年には、競技成績が飛躍的に向上。

2月のワールドシリーズメルボルン大会で銀メダル、5月のシンガポール大会で銅メダルを獲得しました。

9月には世界選手権で1分04秒95の世界新記録を打ち立て、2020年東京パラリンピック出場が決定。

2021年には、再び世界記録を更新し、東京パラリンピックでは金メダルを獲得しました。

スポンサーリンク

山口尚秀選手の職業

山口尚秀選手は、特別支援学校卒業後、今治市役所に勤務しました。

画像引用:毎日新聞

しかし、競泳の練習に専念するため、2019年12月に四国ガスに転職しました。

画像引用:四国ガス

現在も同社に所属し、仕事と競技を両立させています。

スポンサーリンク

山口尚秀選手の実績

山口尚秀選手の実績を年代順に紹介していきます。

この5年間、世界のトップクラスで活躍していることがよくわかちますね!

2019年
2月:ワールドシリーズメルボルン大会で男子100m平泳ぎSB14部門 銀メダル


5月:ワールドシリーズシンガポール大会で男子100m平泳ぎSB14部門 銅メダル


9月:世界選手権で男子100m平泳ぎSB14部門 金メダル(1分04秒95、世界新記録)


2021年
5月:男子100m平泳ぎSB14部門で1分04秒00の世界記録更新


8月:東京パラリンピックで男子100m平泳ぎSB14部門 金メダル(予選1分04秒45、決勝1分04秒22、世界記録更新)


1 1月:愛媛県今治市のJR今治駅前に記念のゴールドポスト(第9号)が設置される


2022年
6月:世界選手権で男子100m平泳ぎSB14部門 大会新記録1分04秒46で金メダル


7月:日本知的障害者選手権で男子200m平泳ぎSB14部門 世界新記録2分20秒56で優勝


2023年
8月:マンチェスター2023世界選手権(イギリス)で男子100m平泳ぎ 1位


10月:杭州2022アジアパラ競技大会(中国)
     男子100m平泳ぎ 1位(大会新記録)
     男子100m背泳ぎ 1位(日本新記録・大会新記録)
     男子200m個人メドレー 1位(大会新記録)
     混合4×100mフリーリレー 1位(アジア新記録・日本新記録・大会新記録)

2024年パラリンピックで、東京パラからの連覇ができるかがとっても見ものですね!

応援したいと思います!最後までご覧いただき、ありがとうございました。

【 おすすめ記事 】こちらはパラ陸上選手の伊藤智也選手の記事です。合わせてご覧ください。

タイトルとURLをコピーしました