上地結衣の学歴(中学・高校)は？ギネス保持者の実績を公開！

こんにちは、ロッキーです！

いよいよパラリンピックが開幕間近になってきました。

日本代表の中でも特に注目の選手は、東京パラで銀メダルを獲得し、パリでのリベンジに燃えている上地結衣選手ではないでしょうか。

「参加」するのではなく「競技」する！

力強い決意表明を行なった上地結衣選手に焦点を当て、

上地結衣選手の学歴（中学・高校）
ギネス記録とは
上地結衣選手の実績

という内容で記事をまとめています。気になる方は、ぜひご覧ください。

上地結衣選手の学歴（中学・高校）
1. 出身中学校
2. 出身高校
ギネス記録とは
上地結衣選手の実績

上地結衣選手の学歴（中学・高校）

出身中学校

上地結衣選手の出身中学校は、明石市立大久保中学校です。

画像引用：スタディピア

上地結衣選手は、明石で生まれ育ちました。

明石といえば、鯛やタコにイカナゴの釘煮などが美味しい魚が食べられることで有名な街ですよね。

上地選手も美味しい魚をたくさん食べて育ったのでしょうか？

明石のふるさと大使に任命されているほどですから、食のPRも積極的にしているでしょうね。

出身高校

上地結衣選手の出身高校は、明石市立明石商業高等学校です。

画像引用：明石市立明石商業高校

上地結衣選手は、明石商業の3年生在籍時に、ロンドンパラリンピックに日本代表として参加しました。

画像引用：高校生新聞

11歳の頃から始めた車椅子テニスで、18歳でオリンピック出場するほどの力をつけるとは、かなり高い能力があったことがわかりますね。

さらに、14歳の時には、史上最年少で日本ランキング1位という快挙も成し遂げているから驚きです！

ギネス記録とは

2014年20歳の時に、女子車椅子テニスで年間グランドスラムを達成し、「女子車いすテニス最年少年間グランドスラム」のギネス記録に認定されています。

画像引用：PR TIMES

「女子車いすテニス最年少年間グランドスラム」のギネス記録というのは、女子車いすテニスで「年間グランドスラム」を達成した中で、最も若い年齢でその記録を作ったことを示しています。

普通は年齢が上がるにつれて経験も増え、強くなるので、若い時にこれを成し遂げるのはとても難しいことだと考えられます。

人一倍努力を重ねた成果なのだと思います。リオでの活躍も期待しています！

上地結衣選手の実績

上地結衣選手の実績を年代順にまとめると以下のようになります。

2008年
- NEC全日本選抜車いすテニス選手権大会で初優勝
2009年
- ピースカップシングルスで初優勝
2011年
- ピースカップシングルスで3連覇（2011年〜2014年）
2012年
- ロンドンパラリンピック
  - 女子シングルスベスト8
  - 女子ダブルス（パートナー: 堂森佳南子）ベスト8
2013年
- NEC車いすテニスマスターズシングルスで優勝
  - オランダ人選手以外で初の優勝
  - 男子シングルスの国枝慎吾と史上初の日本人男女優勝
2014年
- 全豪オープンダブルスでグランドスラム初優勝
- 全仏オープンシングルス・ダブルスで優勝
- ウィンブルドンダブルスで優勝
- 全米オープンシングルス・ダブルスで優勝
- ダブルスで年間グランドスラム達成
2015年
- 全豪オープンダブルスで2連覇
- 全仏オープンシングルス準決勝で敗退
- 全仏オープンダブルス決勝で敗退
- ダブルス連続優勝は5でストップ
2016年
- 全豪オープンダブルスで3連覇
- 全仏オープンダブルスで2年ぶりの優勝
- ウィンブルドンダブルスで3連覇
- リオデジャネイロパラリンピック
  - 女子シングルス銅メダル
  - 女子ダブルス（パートナー: 二條実穂）ベスト4
2017年
- 全豪オープンシングルスで初優勝
2018年
- 全豪オープンダブルスで2年ぶり4回目の優勝
2019年
- 三井住友銀行と所属契約
2020年
- 全豪オープンシングルスで3年ぶり2回目の優勝
- ダブルスで2年ぶり5回目の優勝
- 2冠達成
2021年
- 東京パラリンピック
  - 女子シングルス銀メダル
  - 女子ダブルス（パートナー: 大谷未央）銅メダル
- 全英オープン女子ダブルスで1位
2022年
- 全英オープン女子ダブルスで1位
2023年
- 全英オープン女子ダブルスで1位
2024年
- 全豪オープン女子シングルスで2位
- 全豪オープン女子ダブルスで2位