こんにちは、ロッキーです!
パリパラリンピックが開幕し、続々と日本人選手の活躍がメダルという形で現れてきていますね。
今回は、パラ陸上の伊藤智也(いとう ともや)選手に焦点を当てたいと思います。
伊藤智也選手といえば、日本代表チームの最年長であり、車椅子の鉄人と呼ばれている方です。
パリパラリンピックでも男子400m(T52)で銅メダルを獲得しました!9月6日に行われる男子100mでのメダルも期待できますね!
そこでこの記事では
- 伊藤智也選手のwiki経歴プロフ!
- 最年長車椅子鉄人の素顔
という内容で記事をまとめています。気になる方は、是非最後までご覧ください。
伊藤智也選手のwiki経歴プロフ!
伊藤智也選手のwiki
- 生年月日:1963年8月16日
- 年齢 :61歳(2024年現在)
- 出身地 :三重県鈴鹿市
- 所属 :ASSA-TC
伊藤智也選手は、1963年8月16日生まれの日本の車椅子陸上アスリートです。
三重県鈴鹿市出身で、現在はASSA-TCに所属しています。
「ASSA-TC」とは、ASSA白子鍼灸接骨院 院長の大井和夫さんが代表を務める任意団体です。
メインスポンサーはJAグループ三重、マネージメントは株式会社オフィス TI-Rが担当しており、座右の銘は「勝って慢らず 負けて僻まず」だと話す伊藤選手。
伊藤選手の名前が広く知られるようになったのは、彼が困難を乗り越えた挑戦と成果によるものです。
障害を持ちながらも、パラリンピックの舞台で数々のメダルを獲得し、その姿は多くの人に感動と勇気を与えています。
パリパラリンピック、銅メダルおめでとうございます。
伊藤智也選手の経歴
伊藤智也選手の人生は波乱に富んでいます。
34歳で難病の多発性硬化症を発症し、車いす生活を余儀なくされました。
しかし、伊藤選手はそれに屈することなく、なんと翌年から陸上競技を始めています。
このメンタルこそが強さの秘訣なのではないでしょうか!
2008年の北京パラリンピックでは400mと800mで金メダルを獲得し、2012年のロンドンパラリンピックでは200m、400m、800mの3種目で銀メダルを獲得しました。
画像引用:パラサポWEB
一度は引退を表明したものの、2017年に現役復帰を宣言し、その後も精力的に競技に取り組んでいます。
パリでも400mで銅メダルを獲得しましたので、残る100mでもメダルが期待できますね!
プロフィール
伊藤智也選手のプロフィールには、単なるアスリートとしての成績を超えた深い魅力があります。
伊藤選手は自らの障害と向き合いながらも、常に前向きな姿勢で挑戦を続けています。
特に、引退後の現役復帰においては、株式会社RDSの代表である杉原行里さんの支援を受け、「WF01TR」を開発。
その結果、ドバイでのパラ陸上世界大会では1500m、400m、100mの3種目でメダルを獲得し、東京パラリンピック代表に内定しました。
また、伊藤さんの「感覚の数値化」という革新的なアプローチは、スポーツの技術開発においても大きな影響を与えています。
シミュレーター『SS01』の開発により、スポーツの先行開発に新たな可能性をもたらしました。
彼の挑戦と努力は、単に競技の枠を超えて、多くの人々にインスピレーションを与え続けています。
最年長車椅子鉄人の素顔
最年長車椅子の鉄人である伊藤智也選手の素顔をいくか紹介したいと思います。
可愛い愛犬の名前はCOCOちゃん
自分へのご褒美制度(笑)
自分へのご褒美は「肉」と「ケーキ」!結構甘いもの好き?
子供達にも夢を持つことの大切さを伝えているのですね!
将来のオリンピック選手が出てきてくれるといいですよね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。
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