こんにちは、ロッキーです!
今回は、注目の陸上選手・落合晃選手の進路について掘り下げていこうと思います。
彼は滋賀学園高校で800mのインターハイ2連覇を達成し、今後の活躍が楽しみな選手ですよね。
でも、進路を考えたとき、彼は「箱根駅伝に強い大学」には進学しない!?
それがどういうことなのか、彼の経歴をもとに、進路や練習メニューについて詳しく調べてみました!
では、さっそくその内容を見ていきましょう。
落合晃選手の進路は?
落合晃選手の進路について気になるのは、やはりどの大学に進学するのかという点です。
彼のような実力を持った選手なら、誰もが「箱根駅伝に強い大学」に進むのではないかと思いがちですよね。
でも、落合選手はその選択肢を選ばないようです。
実際、彼は大学進学を予定していますが、箱根駅伝に強い大学ではないところに進む意向があるとのこと。
その理由は、競技の幅広さや、陸上競技に対する自分のスタイルを大事にしたいからという意向があるようです。
たとえば、陸上部の環境や指導者、さらにはトレーニングの方針など、
箱根駅伝だけに焦点を当てるのではなく、長期的に成長できる場所を選ぶのが彼の目標です。
その進路先として注目されるのは、例えば駒澤大学や法政大学。
どちらも陸上競技においてはトップクラスの実績を誇りますが、
箱根駅伝での結果よりも、個人の成長にフォーカスした環境作りが整っています。
進路先として最も有力なのは、やはり滋賀学園高校の先輩たちが進んだ駒澤大学か、
陸上の強いプログラムを持つ法政大学ではないかと予想されています。
箱根駅伝に強い大学ではない理由
箱根駅伝と言えば、日本の大学スポーツでも最も注目される大会です。
毎年、強豪校がしのぎを削るこの大会ですが、
落合選手が進学を考えるにあたり、「箱根駅伝に強い大学」選びは外れた形になりそうです。
その理由が、U20世界選手権、男子800m決勝で感じた世界との壁でした!
大会がおわたっときには、次のように語っています。
小さい頃からテレビで観ていた箱根駅伝を走りたいと思う時期もあったんですけど、いまは800mや1500mで頑張りたい気持ちが強いです
引用:JBpress
ただし、これは決して彼の競技人生が箱根駅伝を目指していないわけではなく、
あくまで彼が望む環境に合った選択をしているからです。
例えば、駒澤大学や法政大学などでは、箱根駅伝に参加することも可能ですが、
同時に個人競技としての陸上にも注力できる環境が整っています。
箱根駅伝はマラソンや長距離走の選手にとっては魅力的な舞台ですが、
落合選手はあくまで800mの中距離選手として、より専門的な指導を受けることを重視しているのではないでしょうか。
陸上競技を通して、次のステップへ進むための基盤を作ることが彼にとって重要なんですね。
落合晃選手のwiki
落合晃選手のwikiをまとめると以下のようになります。
- 生年月日:2006年8月17日
- 年齢 :18歳(2024年現在)
- 出身地 :滋賀県高島市
- 学歴 :滋賀学園高校
小学生時代はトライアスロンをしていましたが、
走ることに魅力を感じ、陸上競技に転向しました。
中学時代には、全国中学校陸上大会に出場し、次第に頭角を現していきます。
その後、滋賀学園高校に進学し、高校1年生で近畿インターハイ800mで優勝。
2年生では、インターハイで800mで優勝し、1500mでも6位入賞を果たしました。
さらに、高校3年生ではU20アジア選手権で1分46秒54をマークして優勝、
日本選手権でも好成績を収めています。
これらの実績から、彼が今後の陸上界のエース候補であることは間違いありませんね。
落合晃選手の練習メニュー
合選手がこれほどまでに成長できた背景には、間違いなく彼の練習メニューがあります。
特に彼のトレーニングは、800mという中距離に特化した内容が中心。
彼の練習メニューでは、スピードと持久力をバランスよく鍛えるためのランニングメニューや、
インターバルトレーニングが多く取り入れられています。
また、テクニックを磨くためのドリルや、
スピードを出すための筋力トレーニングも重要な要素となっています。
高負荷のトレーニングを繰り返すことで、落合選手は着実に自己ベストを更新していきました。
特に、レースペースでの持続力を養うための練習は、
彼のレース戦略においても大きな役割を果たしているようです。
【おすすめ記事】こちらはパラ陸上の伊藤智也選手の記事です。合わせてご覧ください。
まとめ
落合晃選手の進路選択は、陸上競技に対する真摯な姿勢が反映されたものです。
箱根駅伝に強い大学へ進学する選択肢もあった中で、
自分の競技スタイルに合った環境を選ぶという決断は、
今後の成長にとって重要な一歩となることでしょう。
彼が進む大学での活躍が楽しみですね!
最後までご覧いただき、ありがとうございました。