こんにちは、ロッキーです!
6月16日(日)に放送される『ミライモンスター』では、陸上競技100m三好美羽さんが登場します
三好美羽選手は、日本一速い中学生として知られ、驚異的な記録を次々と打ち立てています。
高校生も参加する大会で優勝する彼女の才能と、これからの成長過程がとっても気になりますね!
この記事では
- 三好美羽さんの経歴と記録
- 三好美羽さんの陸上競技トレーニング方法
- 三好美羽さんの家族について
- 三好美羽さんの将来の目標と夢
について記事をまとめています。気になることがある方は、ぜひ最後までお読みください
三好美羽さんの経歴と大会成績
経歴(プロフィール)
三好美羽(みよし みわ)さんの経歴をまとめると
- 生年月日 : 2009年11月9日(2024年6月現在14歳)
- 出身地 : 広島県福山市
- 学歴 : 福山市立駅家西小学校卒業・福山市立神辺西中学校在籍
- 種目 : 短距離走
陸上を始めたきっかけは、保育所の先生が彼女の走りを見て陸上を勧めてくれたことだそうです
保育所の頃の走り方を見て、将来有望だと見極めた保育所の先生が凄いですよね!日本の原石を発掘した保育所の先生に拍手ですね
小学3年生の時に、山懸亮太(やまがた りょうた)選手が全国小学生交流大会の決勝を走っている姿に憧れ、陸上選手を志したようです
山懸亮太(やまがた りょうた)選手といえば、日本人4人目の100m9秒台を出した日本を代表する選手ですよね!
三好美羽さんが山懸亮太選手への憧れをさらに強めたエピソードがあります
それは、小学6年生の時織田幹雄記念国際大会に出場していた山懸亮太選手にサインをもらいに行った美羽選手でしたが、係員に止められて泣いてしまったようです
そのことに気がついた山懸亮太選手が、自分から歩み寄って写真撮影とサインをしてくれたことがあったようです
山懸亮太の優しさに、さらに憧れが増してファンになったのはいうまでもありませんね
さらに三好美羽選手の好きな言葉である「諦めなければ道は開かれる」という言葉は、山懸亮太選手が言っていた言葉のようです
大会成績(全国大会レベル)
三好美羽選手の大会成績をまとめると
【小学6年生】
- 全国小学生交流大会 100m 2着
【中学1年生】
- 1年:全日本中学校選手権 100m 2着
- 1年:全国U16競技大会 100m 1着
- 1年:日本室内選手権 60m1着
- 2年:全日本中学校選手権 100m 2着
日本一速い中学生は、小学生の頃から飛び抜けていました!
圧倒的な力の差にびっくりしますね
三好美羽さんの陸上競技トレーニング方法
科学を用いたトレーニング
三好美羽選手を指導しているのは、民内利昭さんです
民内利昭さんは、東京大学で陸上に関する研究を行なったのち、現在は千葉県の公立高校の教諭として陸上の指導にあたっている方です
研究者らしく、米子高専の学生が練習会場にパソコンを持ち込んで、AIと連携させながら早さの秘訣をデーターで分析しています。
民内利昭さん曰く、「体全身を使って前へ進ませる」走り方を指導していると言います
この指導が、「科学的根拠」に裏付けされているから、圧倒的な力の差を生み出せているのかもしれませんね
椅子を用いたトレーニング
三好美羽さんの早さの秘密は「スタート」と「中盤までの加速」だそうです
動画を見ていても、スタートダッシュが勝負を決めているように見えますね!
本人曰く「3歩目からグングン行く感じが他の人と違う」と言っています
確かに、どのレースでも、3歩目からグングン行ってますよね!
それでは、具体的にどのようなトレーニングをしているのか気になりますよね!
こちらの動画の3分〜をご覧いただければ、「椅子」を使った重心移動に秘密があることがわかります!
新しいフォームがこれからの陸上界にも取り入れられていきそうですね
三好美羽さんの家族について
三好美羽さんに家族についてですが、一般の方のようで情報がありませんでした
これだけの才能を持つお子さんをお持ちのご両親が、陸上に携わっていたかどうか気になるところですよね
詳しい情報が分かり次第、こちらに追記させていただきます
昨年怪我をして、一時は陸上を辞めようかと考えていた時に、一番の支えとなってくれたのが家族だったと美羽さんは語っています
曽祖母もお元気のようで、メダルを取った美羽さんを見て喜んでくれたでしょうね
家族の支えがあって、陸上に打ち込めていることに感謝できる三好美羽さんがとっても素敵ですね
三好美羽さんの将来の目標と夢
日本一速い中学生の将来の目標や夢が気になりますよね!
三好美羽さんは、「個性を大切にありのままの自分でいたい」と語っています
走り方のフォームが独特であるため、一部の心無い人々から批判を受けることもあるようです
そんな批判に対し、涙ながらに自分の個性を大切にしたいと言い切れる三好美羽さんを応援したくなりますね
そして、夢は「少しづつ自分を極めていって、日本記録の11秒21を出せるようになりたい」と語ります
また、100m以外の種目にも挑戦し、様々な記録を打ち立てることにも意欲を燃やしているようですので、今後の活躍が益々楽しみな選手だと言えますね
【 おすすめ記事 】こちらは、前回登場したイェーモンミャ選手についての記事です。併せてご覧ください。
まとめ
三好美羽さんについてまとめると
- 三好美羽さんは日本一速い広島県出身の中学生
- 山懸亮太選手が大好きで憧れている
- 高校生が参加する大会でも1位になる実力者
- トレーニングは「科学」と「椅子」
- 家族には曽祖母もいる
- 将来の目標は他の競技にも参加して記録を打ち立てる
- 将来の夢は11秒21を出して日本人最速になること
ということでした。最後までご覧いただき、ありがとうございました。