今年6月に宝塚歌劇団を退団した、元トップ娘役の潤花(じゅんはな)さんが、11月22日放送の人気刑事ドラマ『相棒season22』の第6話「名探偵と眠り姫」にゲスト出演します。
今回は、『相棒22』が初の映像作品出演となる潤花さんの宝塚時代の出演作品や、父親が歯科医でお金持ちという噂を調査します。
潤花さんの宝塚時代の出演作品が凄い!
宝塚歌劇団のトップ娘役にまで上り詰めた潤花さんが、どのようなステップをふんでトップスターまでのし上がったのか興味がありますよね。
宝塚歌劇団は、入団するのが超困難だということで有名です。コロナ渦で少し競争倍率が低下したと言われていますが、2023年の倍率は15.3倍でした。
過去最高倍率を叩き出した、1994年の倍率は48.2倍という恐ろしく高い倍率でした!その時に比べれば低下していますが、15.3倍でもまだまだ狭き門といえますね。
潤花さんの出演した舞台のラインナップは、以下のようになります。
【 初舞台 】 2016年3 – 4月、星組『こうもり…こうもり博士の愉快な復讐劇…/THE ENTERTAINER!』 【 雪組時代 】 2016年10 – 12月、『私立探偵ケイレブ・ハント/Greatest HITS!』 2017年2月、宝塚バウホール公演『New Wave!-雪-』 2017年4 – 7月、『幕末太陽傳(ばくまつたいようでん)/Dramatic “S”!』 新人公演:女郎おてつ(本役:白峰ゆり) 2017年8 – 9月、日本青年館・シアタードラマシティ公演『CAPTAIN NEMO…ネモ船長と神秘の島…』 ラニ 2017年11 – 2018年2月、『ひかりふる路(みち)-革命家、マクシミリアン・ロベスピエール-/SUPER VOYAGER!-希望の海へ-』 新人公演:マリー=アンヌ(本役:真彩希帆) *新人公演初ヒロイン 2018年3 – 4月、全国ツアー公演『誠の群像-新選組流亡記-/SUPER VOYAGER!-希望の海へ-』 お君/大原女 2018年6 – 9月、『凱旋門-エリッヒ・マリア・レマルクの小説による-/Gato Bonito!!-ガート・ボニート、美しい猫のような男-』 オットー、新人公演:ジョアン・マヅー(本役:真彩希帆) * 【 新人公演ヒロイン 】 2018年11 – 2019年2月、『ファントム』 メグ、新人公演:ソレリ(本役:彩みちる) 2019年3 – 4月、宝塚バウホール公演『PR×PRince』 エル *バウ初ヒロイン 2019年5 – 9月、『壬生義士伝/Music Revolution!』 新人公演:みつ(本役:朝月希和) 2019年10月、KAAT神奈川芸術劇場・シアタードラマシティ公演『ハリウッド・ゴシップ』 エステラ・バーンズ *東上初ヒロイン 2020年1 – 3月、『ONCE UPON A TIME IN AMERICA(ワンス アポン ア タイム イン アメリカ)』 エミリー/ロックンローラー、新人公演:デボラ(本役:真彩希帆) *新人公演ヒロイン 2020年8 – 9月、梅田芸術劇場公演『炎のボレロ/Music Revolution!-New Spirit-』 カテリーナ・ドロレス ヒロイン 【 宙組時代 】 2020年11 – 2021年2月、『アナスタシア』 マリア/オデット 【 宙組トップ娘役時代 】 2021年4 – 5月、東京建物 Brillia HALL公演/梅田芸術劇場メインホール公演『Hotel Svizra House ホテル スヴィッツラ ハウス』 ニーナ・デュボワ *トッププレお披露目公演 2021年6 – 9月、『シャーロック・ホームズ-The Game Is Afoot!-サー・アーサー・コナン・ドイルの著したキャラクターに拠る-/Délicieux(デリシュー)!-甘美なる巴里-』 アイリーン・アドラー トップお披露目公演 2021年11月 – 12月全国ツアー公演『バロンの末裔/アクアヴィーテ(aquavitae)!!』キャサリン 2022年2 – 5月、『NEVER SAY GOODBYE』キャサリン・マクレガー/ペギー・マクレガー 2022年6月、東京ガーデンシアター公演『FLY WITH ME(フライ ウィズ ミー)』 2022年10 – 11月、『HiGH&LOW -THE PREQUEL-/Capricciosa(カプリチョーザ)!!』 2023年3 – 6月、『カジノ・ロワイヤル~我が名はボンド~』*出演予定 |
この公演演目と開催期間を見ていくと、舞台で演じている演目と違う演目を同時に練習していることがわかりますね。
トップスターになるためには、半端じゃない努力が必要なことが分かります・・・
潤花さんのテレビ初出演作品が『相棒22』
宝塚歌劇団は舞台でのお芝居や音楽がメインですので、女優となってテレビなどの媒体で演技するのとは、まったく勝手が違うことだと思います。
宝塚を引退してからの最初のテレビ出演が、人気番組『相棒22』だとは、潤花さんはなかなか強運の持ち主ですよね!
「初めての映像作品が『相棒』だなんて、なんてぜいたくなんだ!と。私自身、家族で見ていたドラマでもあるので、光栄ですし、とてもうれしかったです!」
引用:Yahoo!ニュース
潤花さんは『相棒』のファンだったようです。今までお茶の間でテレビを見ていた立場から、自分がそのテレビに出演するようになるというのは、いったいどんな気分なんでしょうね・・・
『相棒22 第6話』での潤花さんの出演している場面の画像です。
とっても奇麗でオーラが出ていますよね!なんといっても立ち姿が美しい!そう思うのは、私だけではないと思います。
画像引用:Yahoo!ニュース
画像引用:マイナビニュース
画像引用:テレ朝POST
オンエアーが今から待ち遠しいですね。
潤花さんの父親がお金持ちで歯科医って本当?
潤花さんの本名は、今宮花乃(かの)さんです。宝塚音楽学校に入学した時の記事に本名が掲載されています。
未来のタカラジェンヌを養成する宝塚音楽学校 (岩崎文夫校長、兵庫県 宝塚市)で29日、第102期生40人の合格発表があり、旭川藤女子高1年の今宮花乃(かの) さん(16)が初挑戦で26.6倍の難関を見事 に突破し、あこがれの舞台へ第一歩を踏み出した。
引用:めご の ひとりごと
この時の倍率も26.6倍だったんですね!すごく狭き門を通過したことがわかります!
さらに、記事の中では6歳からクラシックバレエを学び、現在も市内の内山玲子バレエスタジオに通っていると記されています。クラシックバレーはお金がかかるんですよね・・・お金持ちしか続けられないお稽古の一つではないでしょうか。
そこで、そんなにもお金がかかるバレーを習わすことができる家庭が、どんな裕福な家庭なのかが気になってきますよね。
そうです!潤花さんのご家庭は裕福であると思われます!
お父様は、今宮 克明さんといい、医療法人IMA いまみや歯科医院を旭川市で経営されています。しかも他にも4件メンタルクリニックを経営しているのですから、その裕福さといえば・・・豪邸に住んでいて、高級車を乗り回している姿が想像できます!
画像引用:医療法人IMA
ダンディーなお父さんですね。男前から生まれた娘である潤花さんは、そりゃ綺麗になりますね!
【 おすすめ記事 】こちらもテレビで活躍する美人女優さんの記事です。合わせてお読みください。
まとめ
今回は、「潤花の宝塚時代の出演作品が凄い!父が金持ちで歯科医って本当?」という題名で記事を書きました。
宝塚のトップスターであった潤花さんが、これからどのようにテレビで活躍していくか楽しみですね。活躍を期待しています。
最後までお読み頂き、ありがとうございました。